ども！はざおです！
webデザインを極めていくと、行き着くところは「早く」「求められているものを作る」というところではないでしょうか？
今回は、現役webディレクターが実際に使用しているスピードアップ＆デザインクオリティアップツール、ペンタブのメリットをご紹介！
そもそもペンタブとは
デザインすることに特化されたマウス、ペンタブレットの略
webデザインをする上で必要な、表現力と操作性を向上させる魔法のアイテム。
ペンタブの操作範囲＝PC画面となるので、直感的なデザインであったり、絵を描くことに最適なものになります。
切り抜きのためのパスを使ったり、ペジェを引いたりなんかにも効果を発揮します。
ペンタブにもメーカーや種類など様々ありますが、管理人の使用しているものは
WACOMのIntuos Proというものになります。
ちなみにMサイズ・Lサイズ共に使用しております。
デメリットとしては、導入するのに価格が高いものなので、ハードルが高いところですが、
デザインのプロとしてやっていくなら購入しても損はないものです。
趣味・興味本位でならWACOM Bamboo ↓
がオススメです。
ただ、使用しているものだから言えるのですが、大体の人は慣れてくると買い換えます。
なので、これからも使用し続けたいという方は最初からIntuos Proなどを購入する人が多いです。
ポインターが座標上になる
ペンタブ操作範囲＝PC画面
ペンタブの範囲自体がパソコン画面の範囲となります。
つまり、PC画面の座標上にポインターが動きます。
ペンタブのペンを操作範囲上の右端に動かすと、マウスポインターも画面の右端に動きます。
説明がわかりにくい方は↓の動画を見るとわかりやすいかも。
座標上に動かすので、普通にマウスを動かすよりもスピードが早いです。
特にデュアルディスプレイにしている方は、マウスポインターを動かすのも苦労する場合があるので、
ペンタブ使用で即解決できます。
細かいデザイン作業が捗る
絵を描いたりする作業が得意
ペンタブ使用者は、大体の方は絵を描くことをメインに購入される方が多いと思います。
特にIntuosシリーズは、高価ですが筆圧のレベルなどが高いレベルですので、とっても描きやすいです。
さらにWEBデザインだと億劫なパスの切り抜きなども簡単になっちゃいます。
というか、ロゴ作るのもすごい楽になるし、ブラシツールなんかも使いやすくなっちゃいますし、
いつものデザイン作業のクオリティが確実に1ランク上がることになります。
クリックが楽
ペンタブのペンを押すだけでクリックになります。
すっごく何それ？と思ってしまいがちな情報ですが、
クリックする頻度が多かったりすると、それだけで指が痛くなったりしますよね？
ペンタブの場合だと、ペンを操作画面にチョン！とするだけでクリックしていることになります。
ドラッグ＆ドロップが早い
座標軸上なので、慣れると神速
フォトショ・イラレ作業をよくしていると、JPG/ai/psdデータなどを引っ張ったりすることが多いと思います。
ペンタブの場合、ドラッグ＆ドロップの操作が直線上に「シュッ！」で終わるので、めっちゃめっちゃ楽です。
まとめ
ペンタブはデザインの幅も広がり、web制作や作業のスピードもアップする、最高のアイテムだと思います！
気になる方は、ぜひ大手量販店なんかでも試せたりするので、気になる方は、ぜひ！
以上、管理人のはざおでした！
