高校生にもなると、バイトもできたり免許も取れたりして、出会いも広がって、恋愛の仕方も大人になってきますよね?
当然、年齢的にも法律で結婚ができるようになったりと、高校生といっても大人としての自覚が芽生えてくることがあると思います。
そんな高校生だからこそ「もっと上手く恋愛がしたい」「大人の恋愛に憧れる」「年上の人と付き合いたいけど、どう違うのかな」そんな悩みも数多くあると思います。
さて今回は、悩める高校生に向けて、思春期真っ盛り(?)の大人が高校生と大人の恋愛の違いを大きな3つのポイントで紹介したいと思います。
この記事を見て、一歩大人になる心の準備をしてもらえたらいいな、と筆者は思っています!
1.束縛や執着しない
相手の時間や人間関係に捉われない
中学生・高校生の恋愛をしているカップルの数多くは
「彼女・彼氏以外と二人で遊ばせない」
「携帯は必ずチェックする」
「常に連絡を返す」
など、束縛する経験をすることが少なくともあると思います。
大人になると、仕事をしたり夢のために頑張ったりするとき、さらに数多くの人たちと会っていくことになります。
そのため、自分自身に必要な時間を使ったり、相談してもらったりする場面は多く増えてきます。
なので、束縛し合うということは、自分も相手も成長する機会を失ってしまったり、仕事においてもメリットを発さなくなるので、束縛し合わなくなります。
2.好きだけじゃない
好きという感情だけで恋愛をしなくなる
中学生・高校生、また学生である時は、好きか嫌いかという部分が恋愛においてとてつもなく大きなベクトルになっているものだと思います。
あの人といるとドキドキする、あの人のこと以外、何も考えれない、そんな気持ちになってしまうこともありますよね。
しかし、大人になっていくと、好きという感情のみで付き合ったり、将来を考えてしまうと、大きな出来事や生活の上での悩みに直面した際に乗り越えれなくなることがあります。
気持ちという感情も大事ですが、自分自身のやりたいことや、相手の仕事や環境、家族のことなども、様々なことを考えることも必要になることも多いのです。
好きという感情から少しずつ人間としての愛を覚えていくことが大人の恋愛感情で必要なのだと思います。
3.結婚と生活を考える
リアルな生活を作り上げていけるのが大人
高校生での恋愛は、年齢的にも結婚を考えることも少なからずあると思います。
ずっとこの先一緒にいたいと思う気持ちがいっぱいのカップルなら、なおさらのことだと思います。
正直、結婚という形を作るのは、法律上のものなので、全く持って簡単なことです。
しかし、この先の一生を一緒にいるとなると、お互いの生活環境・考え、金銭問題などもクリアしていく問題になります。
金銭的にも心も自立し、冷静な判断の上で、生活を作り上げていくところに、大人の恋愛はあるのだと思います。
多くの学生は、金銭面・メンタル面でも自立することは、現在の日本の文化や教育の制度として、事実上難しいものになっているので、やはり一番はこの部分の違いではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一般論を交えながら、自分の中での解釈も交えて、特徴的な違いを述べてみました。
以上、管理人のはざおでした!