ども!管理人はざおです。
webデザイナーを目指す、もしくは覚えたいって人は、
大半は社会人になってからwebデザインの勉強をしてwebデザイナーになろうとしてるんじゃないかな?と面接官をして思ったここ最近です。
さて今回は、自分が0から独学でwebデザイナーになった経験を元に、
1ヶ月あれば一つのサイトを作れるようになるくらいのwebデザイン力を身に付けるにはこうした方がいいというポイントをまとめて見ました。
実際に部下のアルバイトの子たちの実務をやらせている身でもあるので、
実際に働く時に困らない部分も踏まえて必要なポイントを踏まえてご説明します。
1.デザイン・htmlの基本は必須
1)焦りは厳禁。独学だからこそ基本は覚えましょう。
おそらくこのブログをみている方は、将来的にwebデザイナーになりたい方が概ねいるのではないでしょうか?
まず初めにですが、webデザインは結構数学的な論理的思考を求められます(コーディングなどを詰めていくと)
独学でやるにしても、しっかりと基本を覚えましょう。
そうでないと、未経験から独学でやっとこさwebデザインの仕事につけた!
となっても、試用期間中に基本がないから覚えてもらい辛いなど思われるので、
今のうちに焦らずに基本を身に付けましょう。
2)デザインの基本とは
いっぱいありますが、webデザイナーとして独学でも必要最低限、
絶対的に抑えるべきポイントは
- ・レイアウト(配置)
- ・配色(イメージにあった色の使い方)
- ・文字組(フォントなど)
この辺りになると思います。
最初はデザインというと、「なんとなくこれがかっこいい」「これが流行っている」という理由などで、バナー画像を作ったり、サイトデザインを考えたりすることがあると思います。
ですが、これはとんでもなく危険です。
デザインとは、本来、伝えたいことを表現するものなので、
もっとも伝えたいことを伝えれる技術が必要となります。
特にwebデザイナーは、クライアント(依頼者)がいることがほとんどだと思うので、必ず理由を説明できなければなりません。
デザインの基本を理屈で説明できることが必要です。
僕のデザインの基礎を学ぶおすすめは、
が解りやすいサイトだと思います。
3)htmlとcssの基本を覚える
webデザインを独学で覚えるにおいて、
ここでつまずく未経験の方は多いと思います。
管理人、はざおもその一人でした。
おそらく、訳の分からないことが多くなって、
訳が分からなくなる(笑)ことが一番大きなことなのかなと思います。
なので冒頭でも言いましたが、順番に一つ一つ覚えることが大切です。
htmlとcssに関しては
- ・1.htmlの概要を知る(例:<タグ><タグ/>の要素で構成されている)
- ・2.htmlのタグを覚える
- ・3.cssの使い方を学ぶ
という感じで覚えていくことがいいのかなと。
覚え方ですが、読んで覚えていくタイプの人は、満遍なく勉強して実践する方がいいでしょう。
直感的なタイプの方は、逆にhtmlのタグを実際に使用してからぶつかって、紐解いていく方が早く覚えられます。
基本を打ちながら覚えれる下記のようなサイトを使うのもおすすめです。
しっかり読んで覚えたい方は下記のサイトを。
2.ひたすら作る
これが1番早くデザインとコーディングを覚えれます。
基本をしっかり学んだことを前提でこの章はお話ししたいと思います。
はっきり言い切りますが、ここが一番肝になるポイントです。
正直、webデザインは初めに覚えることが多い職種だと思うので、
覚えることにまずは時間がかかります。
なぜならデザインとコーディングを頭で組み合わせながら作っていくことが基本になるので、一つ一つの技術を複合しなければならないからです。
そのために、ひたすら「作る」ことが一番仕組みを理解できる近道なのです。
何作ればいいんだよーという方は、
具体的にはお題を設けて制作することが大事でしょう。
例:美容院のサイトを作る
デザイン→掲載内容をまとめる・イメージを決める・全体レイアウトを決める
コーディング→htmlで各構成を組み立て・cssで装飾する、など
作ったものは必ず保存すると、ポートフォリオにもなるので、
webデザイナーの面接時にも助かります。
因みに僕の経験上、大体の未経験者が上達していく差が開くのは、この作ることを多くやってきたか=練習を重ねたかがほとんどなので、心配な方はしっかり練習を重ねましょう。
3.とにかく真似をする
1)真似するためにいろんなサイトを時間があればチェック
気分転換と勉強がてらに、気になるサイトなどあればどんどんチェックして、デザイナーの眼で見ていきましょう。
ブックマークしておくと、それだけでデザインに困った時に、要所要所で使えるポイントにもなるので、押さえておきましょう。
その中で「この部分なら作れそう」「この構成なら真似できるかも」という部分があれば、トレースしてみましょう。
この作業を積み重ねながら、「なぜこのサイトはこのデザインなのか?」という疑問を切らさずに覚えた知識を当てはめていくと、冒頭に覚えた基本知識がより覚え込まれやすいので、考えながらトレースしていきましょう。
間接的にでもプロが使っている技術に触れることはとっても大事なので、
独学で教えてもらえる人がいない人は、このやり方がおすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
webデザインを独学で早く覚えるために必要な技術とマインドを詰め込んでみました。
以上、管理人のはざおでした!