どうも、管理人のはざおです!
ステーキって美味しいけど、美味しいステーキ肉って高いことが多いですよね。。。
僕自身、ステーキ大好きなので、スーパーで特売のステーキ肉を隙あらば買っているのですが、良い肉は高いので、給料日後しか中々買えないことが多いです。
さてさて今回は、お金がないけどステーキが食べたい!安いステーキ肉でも美味しく食べたい!といった方におすすめ!
スーパーで買った安い牛肉(ステーキ)を家で簡単に極上ステーキにする焼き方をご紹介!
1.まずはお肉選びから
1)スーパーに並んでいるステーキ肉の状態を見極めよう
美味しいステーキを食べたい場合、出来る限りお肉を選ぶところからスタートしましょう。安いお肉の中でも、状態が良い・悪いがあるので、スーパーなどで陳列されているステーキ肉の状態を見極めて選びましょう。
ちなみに牛肉の柔らかい部位はリブロース→サーロイン→ヒレの順番で柔らかさが違います。
良い牛肉の条件
- ・パックの中にドリップ(肉汁)が出ていない
- ・きめが細かい
- ・お肉と脂肪のコントラストがはっきりしている
- ・脂肪の色は乳白色
- ・赤身の色は鮮やかなピンクっぽい赤
あまり良くない牛肉
- ・パックの中にドリップ(肉汁)が出てる
- ・色が黒ずんでいたりしている
- ・つやがない
といったように、牛肉にも良い・悪いがありますので、なるべく良い状態のものを選びましょう。
2.ステーキを焼く事前準備
1)簡単な下ごしらえで、お肉の旨みを引き立たせる
時間をかけずにちょっとした下ごしらえで、ステーキ肉が格段に美味しくなります。どれも特別な器具なども要らずに、自宅で簡単にできるものになります。
冷凍している場合は冷蔵庫で解凍
極力、お肉を室温程度にしていきましょう。お肉が冷たいと、火が通りにくく、ステーキが美味しく焼けないので、徐々に解凍してください。
食べる30分前に冷蔵庫から取り出す
上記と同じく、冷凍していない場合でも、肉の温度を室温まで戻しておきましょう。
筋切りをする
ステーキを食べるとき、お肉が硬かったり、筋が嚙み切れなかったりすることありますよね?
食べるときに柔らかいステーキにするために、包丁で筋に切れ目をいれておきます。
さらに、全体的にフォークで表面をブスブス刺します。刺した後に包丁の裏でお肉を叩きます。
焼く直前に塩コショウを
お肉を常温に戻し、筋を切ったりした後は、さっと塩コショウを振りましょう。
3.ステーキの焼き方
1)強火と弱火を使い分けよう
さて、ついにステーキを焼く時がやってまいりました。
焼き方にも「レア」「ミディアムレア」「ミディアム」「ウェルダン」とざっくり分けて4パターンありますが、今回は「ミディアム」でご紹介したいと思います。
フライパンはどの焼き方でも共通で、油を引き、お肉を焼く際に「ジュワー」っと勢いよく聞こえるくらい熱してください。
ミディアムの焼き方
1分強火→2分弱火→1回のみ裏返す→30秒強火→2~3分弱火 が基本。
あとはお箸などでお肉をつついて、弾力があれば火を止めてOK。
中心部はピンク色の状態になります。
↓オージービーフの焼き方が分かりやすく、とても参考になります。
4.ステーキの焼き終わり
1)アルミホイルで包んで旨みを逃さないようにしましょう
どの焼き方でも、アルミホイルに包みましょう。なるべく熱を逃がさないところにアルミホイルで包んだステーキを3-5分ほど置いてください。
こうすることで、肉汁をとどめて、お肉を柔らかく保てます。※オージービーフの公式サイトより引用
まとめ
いかがでしたでしょうか?
美味しいステーキを食べるには
・安くても良いお肉を選ぶ
・下準備が大事
・焼き方で美味しさが決まる
・焼き終わりも重要
ということです!
以上、管理人のはざおでした!